毎日の生活で簡単にできる節水術【トイレ編】

毎日の生活で簡単にできる節水術【トイレ編】

 
近年の異常気象の影響か、梅雨時の5月6月でも平均降水量が例年を下回っており、今まで以上に節水意識が求められてきています。
家庭内での水を使うタイミングは数多くありますが、その中でも「トイレ」は水の使用量が特に多いです。
効果が現れやすいとも言い換えることができますので、意識的に節水を心がけてみてはいかがでしょうか。
今回は誰でも簡単にできるトイレの節水術を以降でご紹介していきます。

 

トイレの“正しい”節水法 大小レバーの使いわけ

 
大と小に回せるレバーが付いた旧式のトイレを使っている家庭はまだまだ多いかと思います。
この大小レバーの付いたタイプのトイレは、節水対策が施されていない製品が多く、小の場合でも約6リットル、大の場合はさらに倍の約13リットルの水を毎回使用する造りとなっています。
このためまず行ってもらいたい節水術は、「小レバーを積極的に使っていくこと」です。
 

尿の場合は小で流すだけで十分ですので、癖で大を使うのは控えてください。
大レバーを控え小レバーにすることで1回あたり約7リットル程度の水が節水できます。
これだけで年間数万リットル単位の節水が可能となります。
家族が多いほどより多くの節水が見込めますので、家庭内でのルールにしておくと良いでしょう。
 

ただしトイレットペーパーを使った場合は小だと上手く流れない場合もありますので、この辺りは製品ごとの説明書に従ってください。
 

トイレを節水型タイプに変える
近年のトイレの大半は、「節水型タイプ」と呼ばれる造りとなっています。
節水型トイレの場合、1回当たりの水の使用量は大でも小でも約5リットル程度です。
大レバーや小レバーを使い分ける必要もありませんし、大の場合も約5リットルで済みますので、使用する水の総量も大幅に減らせます。
トイレは一度買い換えれば向こう何十年と使い続けることができますので、長い目で考えれば節水としても節約としても節水型タイプに買い換える意味は大きいでしょう。
 

「タンクにペットボトル」は間違った節水法
「タンクにペットボトル」は間違った節水法
 

トイレの節水に関してあらゆる手法がありますが、その中にはやってはいけない「間違い節水法」もあります。
特に「タンクにペットボトルを入れる」という手法をよく聞きますが、これはNGです。
タンクにペットボトルやレンガなどを入れて体積分の水を節約する手法ですが、これでは十分にトイレが流れずに詰まりやすくなります。
トイレの故障につながってしまっては本末転倒です。
トイレとしての機能を損なわないような節水を心がけましょう。
 

前述した通り、トイレというのは毎日大量の水を使っています。
極端な話ですがもし日本の全家庭がトイレの節水を試みたら莫大な水が浮きますので、たとえ降水量が減り水不足になってもさほど影響は起きないかもしれません。
水不足対策だけではなく家庭ごとの節約にもつながりますので、ぜひ今回ご紹介した節水法を試してみてくださいね。

 

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