トイレ・風呂の換気扇は24時間稼働が基本? 節約のための使い方

トイレ・風呂の換気扇は24時間稼働が基本? 節約のための使い方
 
トイレやお風呂にこもった空気を外に逃がすための換気扇ですが、皆さんの家庭では、普段はどのように使っていますか。
使う度につけて、出るときに切ってしまいますか?
それとも、面倒だからとつけっ放しにしておきますか?
 

その一方で「どちらにしても電気代の節約を考えたら、こまめにスイッチON・OFFでしょう!」と考える人は多いです。
でも、実は換気扇はこまめに操作するよりは、24時間つけっ放しの方が出費を減らすことに繋がるのです。
今回はトイレやお風呂の換気扇の電気代についてご紹介しながら、家計に優しい換気扇の使い方などについて解説します。
 

換気扇を24時間回し続けても電気代は安く済む

 
私達の便利で快適な生活は電気によって支えられていますが、電気はただでは使えません。
光熱費削減のために、こまめに家電のスイッチをON・OFFすることは、今や主婦の常識ともなっています。
しかし、トイレやお風呂の換気扇も電気を使って動いているわけなのですが、トイレやお風呂の換気扇はキッチンの換気扇とは違い、大きな排気量はありません。
そのため、電気代も安く済むケースがほとんどです。
 

たとえば、トイレの換気扇の平均消費電力(3Wの場合)は、1ヶ月24時間つけたとしても電気代は約60円、とそれほど大きな金額ではないのです。
さらに、最近の家電製品は性能よりも消費電力の削減を重視して開発されていて、10年前の家電と最新家電では、2倍以上の消費電力の差があります。
お風呂の換気扇も24時間換気を目的に作られた最近の製品には、消費電力が2~3Wのものも登場しているので、換気扇を24時間かけ続けることは決しで家計の大きな負担になるようなことではありません。
 

換気扇をこまめにON・OFFするデメリット
必要時以外は換気扇を切ってしまうと次のようなデメリットが発生しかねないので、長い目で見てトイレやお風呂の換気扇は24時間連続作動させた方が、出費をおさえて家計の節約につながるといえます。
● イヤなにおいが充満し、消臭剤などの購入コストがかかる
● 結露やカビなどが発生しやすく、カビ取り剤の購入コストがかかる
● 結露やカビなどのために建材が傷み、将来的に大きなリフォーム費用が必要になる
特にお風呂の換気扇は、いつまでも湿気が部屋にこもることで金属部分がカビなどで劣化しやすくなります。
さらに、24時間換気をしておかないと製品としての劣化を早め、無駄な出費に繋がりやすいので、今日からでも換気扇の使い方を見直すことをオススメします。
 

家計の節約効果を高める換気扇の使い方は?
家計の節約効果を高める換気扇の使い方は?
 

換気扇を回したさいの光熱費は、決して無駄な出費とはいえないものの、できるだけ出費を抑えたいと考えるのであれば、換気扇の使い方に気をつけることも大切です。
● 月1回を目安に掃除をすることで稼働部のホコリを取り除き、消費電力を抑える
● ドアを閉めるなどして換気扇を回すスペースをできるだけ密室にして、換気効率をあげる
この2つを実践するだけでも、無駄な消費電力の増大を防いで、電気代の無駄を抑えることができます。
 

「トイレやお風呂の換気扇は24時間つけっ放し」が、節約の新常識となる日も近いかもしれません。
皆さんもぜひ試してみて下さいね。

 

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