立ち座りを強力にサポート!「トイレリフト」について

立ち座りを強力にサポート!「トイレリフト」について

お年寄りのトイレ使用時に一番負担が大きいのが、「立ち座り」の動作です。
自力で歩いてトイレに行ける方でも、立ち座り時の膝の曲げ伸ばしが辛い場合が多いもの。
また、介助が必要な方の場合、介助者にとっても立ち座りの補助は負担が大きくなります。

トイレでの立ち座りをサポートする設備としては、手すりの設置や補高便座の使用などがありますが、
そうした設備を使用しても立ち座り時の負担が大きい場合には、電動で便座が昇降する「トイレリフト」の設置をお勧めします。

トイレリフトの特徴は?

TOTOの「トイレリフト」は、ウォシュレットなどの便器に後付けすることができる電動式の便座昇降機です。
電動で立ち座りをサポートするため、使用者・介助者ともに負担の軽減に役立ちます。

一台のトイレリフトで、「斜め」「垂直」の二種類の昇降方式からいずれかを選ぶことができます。
前方へ押し出される感じが立ちやすい方には「斜め」、膝が曲げづらい方や座位を安定させたまま立ち座りしたい方には
「垂直」の昇降が向いています。

身体状況や介護の状況に合わせて、昇降方式の「斜め」と「垂直」を設置後に切り替えることも可能です
(切り替え時には施工業者への依頼が必要となります)。

設置の際の注意点は?

最新型のトイレリフトは比較的コンパクトで家族と共用するトイレにも問題なく設置できるようになっています。
ただし、設置することで座面が25㎜程度高くなるため、共用するご家族に小さなお子さんがいる場合などには注意が必要となります。

また、設置により便器と便座の隙間が大きくなり、水はねが便器外に飛び散る可能性が高くなります。
付属の「水はねガード」を設置してお使いになることをお勧めします。

介護保険の対象に

トイレリフトは、要介護者が特定福祉用具を介護保険を利用して購入することができる「特定福祉用具販売」の対象となります。

これは、年間10万円を限度に、1割の自己負担で対象となる福祉用具を購入することができる制度です。
購入後に市区町村の窓口に申請することで、後日、購入費の9割が介護保険から支給されます。

この制度の詳細は自治体によって異なる場合があるため、自宅にトイレリフトの導入を検討される場合は、
事前に自治体の介護保険担当窓口で確認なさることをお勧めします。

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