掃除しやすく家計にやさしいのはTOTOとINAXどっちのトイレ?

掃除しやすく家計にやさしいのはTOTOとINAXどっちのトイレ?

国内のトイレや洗面器のシェアは、TOTOとINAXで9割を占めていると言われます。

トイレをリフォームしようとする際、TOTOとINAXどちらを選ぶかで迷われる方も多いようですね。

今回は、「汚れのつきにくさ」「掃除のしやすさ」「省エネ性」の3つの観点でTOTOとINAXのトイレを比べてみます。

汚れのつきにくさは?

TOTOの便器には、陶器表面の見えない凸凹をなくすことで汚れがつきにくくする「セフィオンテクト」という独自開発の特許技術が用いられています。
これに加え、便器の表面をまんべんなく洗う「トルネード洗浄」という洗浄方式によって汚れをしっかりと洗い流します。

INAXは、「プロガード」「ハイパーキラミック」という2種類の加工技術を開発、採用しています。
どちらも汚れがつきにくく落としやすくなる表面加工です。水流がぐるっとまわり汚れを洗い流す「まる洗い洗浄」という洗浄方式で、汚れを洗い落します。

TOTO、INAXともに汚れがつきにくく落としやすい表面加工や洗浄方式を採用しているので、最新機種ならどちらも汚れはつきにくいと言えるでしょう。

違いがあるとすれば、TOTOのセフィオンテクトが半永久的に効果が続くのに対し、INAXのプロガードは5~15年で再加工が必要になる点、セフィオンテクトには特に抗菌効果はないのに対し、ハイパーキラミックには抗菌効果がある点が挙げられます。

掃除のしやすさは?

汚れのつきにくさも大切ですが、日常的なトイレ掃除のしやすさも注目したいポイントですよね。

便器のフチの裏側は、跳ねかえりなどで汚れがつきやすいにも関わらず、ブラシなどで掃除しづらい部分。
このお手入れしづらい便器のフチをなくしたのが、TOTOの「フチなし形状」です。
なめらかな形状のため、お掃除シートなどでサッとひと拭きするだけで汚れが落とせて便利です。

掃除しづらい、便器と機能部とのすきまや、タンク部とのすきまを掃除しやすくするのは、INAXの「お掃除リフトアップ」です。
機種によって手動か自動かは異なりますが、機能部を持ち上げることで、すきまも楽にきれいにできるようになっています。

省エネ性は?

トイレは家庭の中でも水の使用量が最も多い場所。
家計だけでなく地球環境にも優しい、節水・節電など省エネ性能の高さも気になるところです。

TOTO、INAXともに超節水タイプのトイレを開発しています。
節水タイプのトイレの1回の水量はTOTOが3.8~4.8L、INAXが3~6Lとなっています。

節電に関しても、TOTOは「タイマー節電」「瞬間暖房便座」、INAXは「ワンタッチ節電」「省エネ便座」と言った機能で保温電力を抑える工夫がされています。

両社ともに、最新の機種の機能面では大きな差はなく、細かい部分での違いが多いと言えるかもしれませんね。
好みなどもありますし、いろいろな機能を比較してみたり、ショールームなどで実機を見てみたりして選ぶことをお勧めします。

This entry was posted in トイレトリビア. Bookmark the permalink.

Comments are closed.